仙台市泉区にて新規のご依頼を頂きました。

フローリングの重ね張りと壁紙クロスのリフォームでございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

廊下のフローリング張り替えは、通常玄関上がり口の框（かまち）から手をかけます。

差し金（直角）を見ての通り、歪みが分かります。

ここを調整するのにはとても時間を要します。

電気鉋で削って不陸を調整します。

真っ平らにすること出来ませんので、仕上がりに支障の無い範囲まで。

見て分かるように、小さいですがどこのお宅も多少は波打っています。

歩いて違和感を感じるレベルではありません、普通です😊

さすがウチの大工さん！！巾木はとれないので、突き付け（調整して隙間無く施工します）収まり最高です。

建物も歪みますので垂直のお宅はほとんどありません。どこのお宅も、またマンションなどのＲＣ構造でさえ

台形になっています。台形に新品の直角な商品を合わせることは技術を要します。

隙間を塞ぐ材料を使えないときは特に高度な技術が必要ですね😊