2024年 辰年 新年のご挨拶
2024-01-01あけましておめでとうございます。
創業から15年が経過いたしました。法人設立から13期目を迎えます。
本年は六十干支で「甲辰(きのえたつ)」にあたる年だそうです。辰は「ふるう、ととのう」を意味する「振」で、陽気が動いて万物が振動し、活力旺盛になって大きく成長して形がととのう年だそうです。
昨年は様々な工事案件を数多くいただきました。本年はこれまで培った経験を活かし、事業精度を高めていきます。
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あけましておめでとうございます。
創業から15年が経過いたしました。法人設立から13期目を迎えます。
本年は六十干支で「甲辰(きのえたつ)」にあたる年だそうです。辰は「ふるう、ととのう」を意味する「振」で、陽気が動いて万物が振動し、活力旺盛になって大きく成長して形がととのう年だそうです。
昨年は様々な工事案件を数多くいただきました。本年はこれまで培った経験を活かし、事業精度を高めていきます。
本年中は大変お世話になりました。年末年始の営業を下記の通りとさせていただきます。
12月30日 土曜日 13:00までの営業とさせていただきます
12月31日 日曜日より 1月 8日 月曜日まで休業させていただきます
1月 9日 木曜日 9:00より営業を再開させていただきます
誠に勝手ではございますが、上記日程と時間帯は対応が出来なくなります。
2024年もよろしくお願いいたします。
あけましておめでとうございます。
本年は六十干支で「癸卯(みずのとう)」にあたる年だそうです。「癸(みずのと)」は一つのことに区切りがつき次へと向かっていく時期で、「卯」は芽を出した植物が成長し蕾が膨み開花前の様子を表している年だそうです。
私たちは今までの業務を見直し、工事品質の向上に努めます。
私たちはご依頼をいただく工事に真摯に取り組み、より身近な工務店として成長していきます。
創業15年目となる2023年もどうぞよろしくお願いいたします。
本年中は大変お世話になりました。年末年始の営業を下記の通りとさせていただきます。
12月28日 水曜日 13:00までの営業とさせていただきます
12月29日 木曜日より 1月 4日 水曜日まで休業させていただきます
1月 5日 木曜日 13:00より営業を再開させていただきます
誠に勝手ではございますが、上記日程と時間帯は対応が出来なくなります。
2023年もよろしくお願いいたします。
ホームページやSNSを見て、細かいところや要望に丁寧に応えてくれそうだと感想をいただきました。正直そこまで手が届いているか自信はありませんが、そのつもりで施工に取り組んでいることは間違いないのでとてもうれしかったです。
特集ページ「あなたの理想を叶えるこだわりの住まいづくり」で、小さいですが紹介していただきました。施工写真の掲載をご承諾いただいた皆様ありがとうございました。
お盆休暇のお知らせ
8月10日(水)から
8月16日(火)まで
通常業務開始日は
8月17日(水)9:00より
瓦屋根修繕工事受付をいったん終了いたします。次回は11月以降の受付になりますので、10月以降にご相談をお願いいたします。
今回の地震での瓦屋根の被害においてTVなどの報道で復旧の遅さについて職人不足を取り上げていましたが、災害時には修繕の需要が高まりますので費用の掛かる災害ボランティアや、職人みたいな人材派遣、建設営業のような訪問販売、手離れの早い応急処置工事、地域の方を悩ませる問題が起こります。様々な角度から質の問題を取り上げていただく必要があると感じます。本当にしっかりと復旧に取り組みたいと考えていても、地域の方から同じようにみられてしまい動きが悪くなってしまうこともあります。
7月7日現在は伊達市と角田市の瓦屋根修繕工事を進行しております。
瓦屋根修繕工事におきましては残り2件ほどで受付を終了させていただきます。
本年より建築基準において瓦葺き屋根は全ての瓦を屋根と金物で緊結することが義務付けられました。今回の地震被害でも古い建物が多く被害を受けていますが、緊結することが難しいケースが多く存在します。古い建物の場合だと屋根事態が歪んでいますので全てを固定しようとすると開きが出来てしまいます。今回の場合は銅締めという工法ですがステンレス線で瓦をしめます。歪んだ屋根に合わせて正確に加工して、適切に積み直すことが出来る職人がいれば日本瓦は本当に半永久的な屋根材だと思います。この工法での施工も当社で多く行っていますが昨年と本年の地震での再被害は出ておりません。
7月1日現在は相馬市と伊達市の瓦屋根修繕工事を進行しております。
当社で瓦屋根の修繕に当たれる職人は一級技能士2名のみですので、少しづつしか修復できませんが管理業務や事務業務のスタッフも現場の手伝いをしながら少しでも早く修復できるように活動しています。間違いなく対応できる1か月先くらいの予約だけをお請けしています。また、通常業務も蓄積していますので災害対応はお盆までとさせていただいております。
瓦屋根修繕工事におきましては、8月10日までに3件ほどで受付を終了させていただきます。
崩れた部分をただ整えるだけ。安いかもしれませんがまた崩れます。これが瓦屋根が地震に弱いといわれる理由だと思います。
コチラの瓦は、震災時にも誰かに修繕してもらっています。また、地域性もありますが新築時より熨斗瓦を割らずに乗せているので滑り崩れてしまっています。
2011年の震災当時に適切な正確な施工をしていれば今回は被害がなかったかもしれません。
6月20日現在は相馬市の瓦屋根修繕工事を進行しております。
当社で瓦屋根の修繕に当たれる職人は一級技能士2名のみですので、少しづつしか修復できませんが管理業務や事務業務のスタッフも現場の手伝いをしながら少しでも早く修復できるように活動しています。
間違いなく対応できる1か月先くらいの予約だけをお請けしています。現在時点でご予約可能な瓦屋根修繕工事は7月21日着工が2件となっています。
遠目から見るとさほど被害がなさそうでしたが、結構崩れていました。
出張で道具を忘れるなんてことはよくある話ですが、瓦屋さんの大事な道具「瓦鎚」忘れ物が届いたのはタイミングよく父の日(笑)
6月10日現在は角田市の瓦屋根修繕工事を進行しており、月末より相馬市、伊達市に向かいます。
当社で瓦屋根の修繕に当たれる職人は一級技能士2名のみですので、少しづつしか修復できませんが管理業務や事務業務のスタッフも現場の手伝いをしながら少しでも早く修復できるように活動しています。
間違いなく対応できる1か月先くらいの予約だけをお請けしています。現在時点でご予約可能な瓦屋根修繕工事は7月16日着工が2件となっています。
去年に続き今年も大規模な地震が発生しました。
当社で瓦屋根の修繕に当たれる職人は一級技能士2名のみですので、少しづつしか修復できませんが管理業務や事務業務のスタッフも現場の手伝いをしながら少しでも早く修復できるように活動しています。
間違いなく対応できる1か月先くらいの予約だけをお請けしています。6月6日現在で、7月10日着工が2件となっています。
日本瓦を施工できる職人さんは減っています。また、画像のような入母屋屋根を施工できる職人さんはさらに少なくなっています。また今回のような現場で「照り」(外に反っている)や「起り※むくり」(内に沿っている)屋根はさらに少ない状況です。
そして、簡単に板金に葺き替えるという方もいらっしゃいますが、この手の屋根は銅板でなければ硬すぎて後々に亀裂が入る恐れがあります。きちんと内容を聞いたり、そもそもなぜ建築時に瓦屋根を使用しているかを把握して修繕されることをお勧めしています。
ただ、瓦がのっかっているわけではありません。雨の排水能力など機能性が変わると、躯体に廻る湿気も変わります。
新年明けましておめでとうございます
皆様には 健やかに新春を迎えられたことと お慶び申し上げます
また 旧年中はひとかたならぬご厚情を頂きありがとうございます
2022年は寅年です 寅年は春が来て根や茎が生じて成長する時期 草木が伸び始める状態だとされているそうです そのなかでも本年の壬寅(みずのえとら)優しいトラということです
工事を統括する地元工務店として ご依頼してくださるお施主様のお気持ちに寄り添えるよう 今まで培ってきたノウハウを活かして社員一同サービスの向上に尽力して参りますので本年も宜しくお願い申し上げます
いよいよ年の瀬も迫り、お忙しい日々をお過ごしのことと存じます。
本年は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
なお、弊社の年末年始の営業日についてご案内申し上げます。
最終営業日:12月28日(火曜日)まで2021年は営業をいたします
休日 :12月29日(水曜日)より1月6日(木曜日)の期間はお休みさせていただきます
営業開始日: 1月 7日(金曜日)より2022年営業を開始いたします
来る年もさらなるサービス向上を目指し、より一層の努力をしてまいりますので、変わらぬご厚誼を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
夏季休暇のお知らせ
8月10日(火)から8月16(月)まで夏季休暇とさせていただきます。
8月17日9:00より通常通り営業を開始させていただきます。
工事でお世話になっている顧客の皆様へ、定期的な状況確認を開始しています。当社施工の不具合や、その他補修必要か所、予定している工事など様々なご要望に対応していきたいと考えています。
「このくらいのことで連絡するのも悪いと思って」
「予算出してもらうだけになってしまうかもしれないから」
など、控えめなご意見をいただきますので、定期的にお伺いさせて頂き、かゆいところに手を届かせていただきます。
アフター事例1
塗装工事約2年後の剥離(小規模)
タッチアップ補修。補修日の調整でこのくらいは無料です。
アフター事例2
施工後約6年 樋のつまりによる
樋の破裂(内部に溜まった雨水の凍結によるもの)
樋の破裂によって、雨水が集中した外壁の腐食
雨樋の
交換
腐食部の補修。こちらは有料で処置しています。
無料で対応できるもの、有料で対応させていただくもの、状況確認後、相談のうえ対応させて頂いています。
2月13日に発生した福島県沖地震での家屋被害における瓦屋根の復旧工事を進めています。
今回は瓦屋根について少し私たちの考え方を書いてみます。
地震や強風で被害が出るたびに日本瓦が取り上げられ、あまり良い印象を持てない方も多いかと思いますが、通常時であればすべて合理的にできている屋根材だと思います。更に、今回のように被害が起きた時に部分的な修繕ができるなど、メンテナンス性にもたけています。
湾曲した瓦の谷部は、他の屋根材と違い面ではなく点で雨水を流すため排水速度が速く、表面には釉薬を焼き付けてあり撥水性も高いのです。
また、瓦の山部は内部に空間があり通気性にも優れています。粘土でできている瓦の熱伝導率はアルミニウムの約1/200、屋根材としての厚みはものにもよりますが約4倍から50倍と、瓦は遮熱性がとても高い屋根材です。
粘土で作られている瓦の厚みと湾曲した形は他の屋根材と比べて雨音などに対しての遮音性が高いこともわかるかと思います。
画像は屋根が割れて被害が出ていることがわかりますが、瓦を5枚(1㎡以下の施工)差し替えてあげるだけの、誰でもできる修繕です。
これが仮に、トタンやコロニアルや平板瓦であれば部分交換といっても、本棟(屋根の一番上)から被害のない列まですべての屋根材をはがすことになります。画像の屋根場合ですと30㎡以上の施工が必要です。
地震で瓦に被害が起きる原因のほとんどが棟の部分です。強風での被害のほとんどは平瓦の部分です。
日本瓦だから崩れた壊れたのではなく、ほとんどの被害は「経年における強度の低下」や「強度の低い施工法」が原因です。
東日本大震災の時もそうでした、改修工事に向かった先の瓦屋根の棟の土台はほとんどの粘土で施工してあり、経年で棟の中の土が少なくなっていました。また、平瓦は経年の家のねじれと伴って隙間ができていて、瓦同士がお互いに押さえつけられなくもなってもいました。
現在はその土台に使う材料も変わっていて、棟の積み方も金物などを使い昔の工法よりも強度があります。平瓦も連結する部分があり風のあおりにも強くなっています。
10年前にきちんと修繕した瓦屋根は今回ほとんど被害がありません。
瓦屋根は一生ものとも言いますが、築25年くらいたてば専門家にしっかり点検をしてもらってください。築40年もたてば葺きなおし(瓦は既存のものを使います)はしたほうが良いかと思います。
2021年現在、築30年以上の家屋の瓦屋根は防災に対する施工はほぼされていません。
明けましておめでとうございます。
2021年 丑年 が スタートいたしました。
丑年は創業13年目を迎える仙台クラフトカンパニー創業時の干支でもあります。
未だコロナ禍ではありますが、本年度丑年には「耐える」「努力」など次の成長への準備期間のような時期だそうです。干支を一週して迎える本年度は、会社としてもう一度スタートラインを引き発進します。
青葉区吉成に建築研究所を新設いたします。また、10年間拠点としてきました茂庭工房を加工と資材管理をメインとする茂庭製作所としてリニューアルいたします。
今までに蓄えた技術と知識を精査して、社会に貢献できるより良い会社に成長していく土台をつくる一年にしていきます。